インクジェットプリンタ 徒然日記
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APC Smart-UPS 500
2011年3月11日、東北、関東地方に大規模な地震が発生しました。
まさに、今まで経験したこともないほどの揺れで被害も甚大でした。
SU500J
関東地方においては、原発が稼働停止している影響で、計画停電を余儀なくされています。
もちろん、直接被災したわけではないので、やや不便になるくらいはなんでもありません。
この機種は、APCからNECへのOEM製品です。現行のSUA500JBの前の製品でしょうね。このUPSにLED電球のスタンドを接続して、電源のバックアップと照明用の電源にしたいと思います。
バッテリーの状況をみてみましょう。
フロントパネルを引き外します。
ぐっと広げると、フラットケーブルが上部につながっています。バッテリーはホットスワップできるので、電源を入れたまま作業ができます。
フロントパネルは上にのせておいて。
金属パネルの2カ所のねじを外します。
パネルを下に開くと、バッテリーが見えました。
そのままケーブルを外して、引き出すとすぐに交換できます。
本来入っているのは、12V5Ahのバッテリーですが、これには12V8Ahの容量の大きいバッテリーが入っていました。
そして、」元通りふたを閉めておきます。
現行製品では、PCとの接続にはUSBとシリアルが選べますが、この機種はシリアルだけです。現在、シリアル端子を装備しているPCはめっきりと減りましたので、困ったものです。
付属品です。Power ChuteのBisinessエディションとシリアルケーブルです。古いノートPCを引っ張り出してきて、設定を行いました。
(H23.3.29)
加えて、このビジネスエディションでは自動検出ができないという。ここで、いいえを押さないと、インストールが完了しません。
ポートについては、手動で設定します。
もう少し、情報が欲しかったですね。
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