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生ゴミ処理機
ナショナル リサイクラー MS-N48 使用レポート
乾燥式の生ゴミ処理機です。以前もバイオ式の処理機を
使っていたのですが、運用が結構難しく、ゴミの種類を
気をつけないと、すぐに異臭が漂ってしまいました。
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そこで、乾燥式を購入しました。
生ゴミ処理機としては、大きい方です。
なかなか、モデルチェンジしないので、2006年の発売ですが、まだ現行製品です。
そのため、価格も結構なものになります。
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ふたはワンプッシュで開きますし、ロックもかかります。ただ、重量的には、どうしてこんなに重いの?と思うくらいの重さです。(12kg)
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背面の排気口です。温風が出ますので、壁からは離した方が良いでしょう。白い壁が近くにあると、汚れがつきます。
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ふたを開けたところです。
ファンとヒーターがあります。ここが、温風を発生する源ですね。
先日、このふた部分が故障し、電源が入らなくなりました。どうも、機種特有の不具合のようで、無料で修理可能でした。(H20.5)
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カバーをはずすとこんな感じです。
結構汚れますので、時折掃除しなくてはなりません。
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ゴミを入れるとこんな感じです。
たくさんゴミを入れると、結構長時間動いています。4〜5時間動いていることもありました。よって、電気代は結構かかります。
ゴミの種類は、ほとんど何でもいけます。
さすがに、貝殻や大量のご飯は表面が焦げるだけで、残ってしまいます。
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内釜を出してみました。
未処理状態ですが、処理済みのゴミはポイッと捨てられます。
その際、ある程度釜の内部をクリーニングしておいた方が良いでしょう。
放っておくと、ゴミがこびりつきます。
また、水分はできるだけ含ませないようにした方が短時間で済みます。
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内釜を取り出した本体内部です。
この中にゴミを落とすと、掃除するのが面倒です。気をつけましょう。
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ただ今、処理中です。
予約もできますので、夜間の運転や留守中の運転も可能です。運転音はそれほど気になりません。
ソフト乾燥というのもありますが、あまり使っていません。あと、処理物のにおいは独特です。嫌いな人はだめでしょうね。
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内釜の様子です。
何でも放り込んだせいでしょう。結構傷だらけです。長持ちさせたい場合は、処理するものを考えて投入した方が良さそうです。
我が家では、残飯もどんどん投入しています。水分が多いので、処理時間は長くなりますが。
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ドライバー型のボックスレンチでナットをはずします。深いですから、工具を選びますね。時々はずして、掃除をします。
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はずしたパーツです。
処理物がこびりつきます。
調理時に出た野菜くず程度しか処理しないのなら、それほど汚れたりしないでしょう。
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撹拌するための刃です。下側を撹拌する部分と、上側を撹拌する部分に左右で分かれています。
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刃を取り去ると、掃除がしやすいですね。
上下に見える内釜側の刃にも、処理物がこびりつきます。気合いを入れて掃除をしようとすると、少々時間がかかります。
まあ、時々で良いんでしょうけどね。
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さて、この機械はある意味非常に便利です。特に、夏場はゴミ収集期間の間にどうしても、生ゴミは腐敗したり、ハエが発生します。それが、処理機を使えば大部分防げます。台所も、生ゴミが長時間存在しなくなるので、衛生的です。
問題は、コストでしょう。ネット価格でも本体は5万円前後します。各市町村には、補助金制度がありますので、利用しない手はありません。ただ、制度はバラバラで、ネット購入では、補助金のでないところも多く、申請に時間のかかることも覚悟しなければなりません。事前に、市町村の補助金制度をよく確認しておきましょう。
また、肥料への転用も熟練がいるようです。ただ庭に捨てて土をかけておくと、場合によっては、腐敗し虫がわいてしまうことがあります。(何でも投入した処理物だったからかも知れませんが。)素直に捨てるのが良いかもしれません。
その後(H20.11)
前回の修理から、半年後。再び故障。
症状は、ヒーターも作動し、ファンも回っているが、途中で処理を停止してしまうというもの。
スイッチランプとソフト乾燥ランプが同時に点滅する状態になってしまった。
仕事の関係で、修理に立ち会えず状況がわからなかったのですが、どうやら今回も、上蓋をそっくり交換していった模様です。
修理後まだ使用していないので、きれいな光沢のままです。
無償で修理してくれるのは良いのですが、できれば故障しないような対策をお願いしたいものです。
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