インクジェットプリンタ 徒然日記

 
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CANON PIXUS 950i

 

廃インクタンク(インク吸収体など呼び名はいろいろ)が一杯になると、

プリンタは動作を停止します。この後は、メーカーに修理に出し、

吸収体を交換後、内部情報をリセットしなければなりません。

それはそれで、各部の調整も行ってくれるのでメンテナンスには

ちょうど良いのかもしれませんが、コスト的には見合わない場合が

多いかもしれません。

 

 

キャノン PIXUS 950i   

 

 IMG_1594.jpg

内部の廃インクタンクの様子です。

別なページでも書きましたが、フェルト状の

吸収体です。ヘッドクリーニングしたり、

ふちなし印刷した際の余計なインクを

吸収するためのものです。

さて、この吸収体が一杯になれば、当然インクは吸収されず本体内部に

あふれ出てしまうことになります。それはやがて、本体底面の

すきまから、外部にあふれ出てしまうことでしょう。

さて、自分でこの状態から抜け出すためには、吸収体を手に入れ、

プリンタを分解し、交換後内部情報をリセットする、と言う手順が

必要になります。

キャノンのプリンタでは比較的この手順を、自分で行うことができる

条件がそろっています。

吸収体は、以前は販売されていましたが、現在はお目にかかることが

少なくなってきました。しかし、オークションなどを探していると、時折

出品されていることがあるので、購入を考えている方は

要チェックでしょう。

 

分解は、比較的容易です。ただ、これは分解になれている者が

そう思っているだけで、ドライバーを握ったことがないと言う方

には相当の難度の高さと言えるでしょう。

 

できるだけ低コストでと言う方は、吸収体を自分で洗浄する

という最終手段があります。まあ、DIY的に楽しみながらやって

うまくいったらもうけもの位の気楽な気持ちで取り組むのが吉でしょう。

 



内部情報のリセットについてですが、簡単にまとめておきます。

 

電源が切れた状態で、

・リセットボタンを押しながら、電源ボタンを押したままにする。

・リセットボタンを離す。

・リセットボタンをちょんちょんと2回押す。

・電源ボタンを離す。

 

さて、これでリセットモードに入れました。

ここで、

・リセットボタンを3回押します。
(ip4100は4回という情報もあります。)

(押すたびに、ランプはオレンジ、緑、オレンジと切り替わります。)

・電源ボタンを1回押します。

(電源ランプは緑に戻ります。)

これで、内部情報はリセットされ、廃インクタンクのエラーは解除されます。

機種によって、この辺の回数は異なるので、どの機種でも同じ手順というわけにはいかないようです。

 

しかし、問題があり、機種名が950iからi950へと変わってしまうのです。i950は海外仕様のようですが、ドライバがインストールできなくなり不都合を生じるので、以下の手順で元に戻します。

 

リセットモードに入った状態で、

リセットボタンを5回押します。

(ランプは上と同様に切り替わり、オレンジになります。)

・電源ボタンを2回押します。

(ランプは緑になります。)

 

これで、終了です。電源を切ってください。

 

もう一つ便利な機能として、リセットモードに入っているときは、

内部情報を印刷することができます。

略号でかかれている部分が多いので、全ての情報を

解読するのは困難ですが、役に立つ情報はたくさんあります。

 

印刷の方法ですが、

・リセットボタンを2回押す。

(ランプは緑)

・電源ボタンを押す。

 

印刷された情報を見てみると、

PIXUS950i V1.01 S/N(****) BK(0) D=061.32% FA=03 2a

という行から始まります。

この、Dの値がどうやらインクタンクの使用率のようです。

また、

CH=00003 CT(C=010 CL=019 K=015 Y=014 ML=020 M=012)

という行は、交換回数のような気がします。(自信なし)

ヘッド3個目、シアンカートリッジ10個目、ライトシアン19個目という感じで。

ライトシアンという呼び名はカートリッジではフォトシアンとなっていますね。

 

Page=06563 ED(03874/01595/00943) OE(02584/00148) CD=00151

という行は、印刷枚数でしょう。トータル6563ページ、EDは印刷種類の区別(用紙サイズか写真、普通紙などのモードか)、OEはふちなし印刷の内訳、CDはCD印刷の枚数。ちなみに、EDとCDを合計するとトータルと一致します。(以上はあくまでも自分の想像です。)

使用開始日や、最終印刷日と思われる項目も記録されています。
 

簡易内部情報も印刷できます。

リセットモードから

リセットボタンを1回押す。

・電源ボタンを1回押す。

この場合は、ヘッドのチェックパターンも印刷されるので、同時にヘッドの詰まりなども

チェックできます。

 

これらの操作方法は、メーカーが公開している情報ではありません。当然のことながら、内部情報を書き換えるので、失敗すればプリンタが起動不能になるおそれがあります。実際に、私も、これらの操作中にプリンタの挙動がおかしくなり、故障してしまいました。これらの操作が原因であったかどうかは、もちろん分かりません。試してみる方はそれらのことを十分にふまえた上で行ってください。

 

 950iのインクが混ざる?

プリンタヘッドのクリーニング

 詰め替えインクの実験

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