インクジェットプリンタ 徒然日記

 
Yahoo!ジオシティーズ

 

プリンタヘッドの詰まりをクリーニングする

 

 

インクジェットプリンタを使用していれば、プリンタヘッドの目詰まりは

誰しも経験するもの。このヘッドの詰まりを直すにはどうしたら良いのだろうか?

 

 メーカーによって、クリーニング方法は若干違うものの、プリンタ本体のボタン

操作や、プリンタドライバのユーティリティからクリーニングすることは可能である。

 

しかしながら、それで解決するとは限らないから困ったもの。

(プリンタヘッドの詰まる原因については、こちらで考察しています。)

 

EPSONの場合

 

P1020201.jpg

 

  

プリンタカバーを上げてみると、ヘッドは手の届かない右側に格納されています。

この状態では、クリーニングはできません。

 

P1020203.jpg

 

ヘッドを手動で動かすには、○印の箇所の白いストッパーを押し下げます。ドライバーなどで軽く押し下げれば、すっと下がります。

 

P1020205.jpg

 

プリンタヘッドが手で動かせるようになります。

P1020206.jpg

 

インクカートリッジを取り出すので、左端までヘッドを移動させます。

 

 P1020209.jpg

 

分解に抵抗がある人は、この状態でも何とかなります。

綿棒に、イソプロピルアルコールをつけて、ヘッド側の棒状のガイドにつけます。

この棒状の先端からインクを導入するようです。

 P1020231.jpg

 

先端に、じょうろのように小さな穴が複数開いているのがわかるでしょうか?

 

P1020233.jpg

 

注射器があれば、適当な口径のゴム管をつけて接続し、イソプロピルアルコールを注入することもできます。

ただ、この場合、注入したイソプロピルアルコールを回収することができないので、プリンタ内の廃インクタンクに吸収されます。

 

P1020211.jpg

 

ヘッドをはずしてみましょう。

両脇に付いているネジをはずします。

まずは右側。

P1020212.jpg

 

そして、左側。

P1020213.jpg

 

インクカートリッジ押さえをはずします。はめ込みですので、うまくはずしてください。

 

 P1020214.jpg

 

カラーインク側もはめ込みですので、ちょっと押し広げれば、はずれます。

無理は禁物です。いずれもプラスチック部品ですので、力の加減で容易に破損します。

 
クリーニングその2へ

 


ip4100を分解する

950iを分解する
詰め替えインクの実験

トップページへ 

 

徒然日記ブログ版へ
過去のコメント