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詰め替えインクの実験7
〜リフィルインクはヘッドを詰まらせるのか?〜
100円インクの実験です。
近くにある100円ショップの内、セリアというショップの
ものです。ニッケル水素充電池が100円で売っていることでも
知られています。
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ダイソー製品に比べると簡単なパッケージです。エプソン用の製品もありますが、今回はキャノン用のものを購入しました。
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内容物は、インクと説明書、シールとキャップなどです。
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インクは比較的純正色に近いように感じます。10ml入りですので、詰め替え1回分です。使い切りタイプという表現も使われています。
コスト的には、ダイソーの2回分よりは不利ですが…
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試験管に注入して。
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ステープラーの針を入れて同様の実験をしてみましょう。
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さて、今回はどういう結果になるでしょう?
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混合試験も同時に行ってみましょう。
セリアインクに右側のダイソーインクを注入すると…
(それにしても色が違いますねえ。)
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2層に分かれませんでした。ダイソーインクの方が比重が大きいのでしょうか。それとも、ほぼ同じなのでしょうか?
結果は、浮遊物、沈殿物無し、濁りも発生せず。
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さて、30時間ほど経過。
意外と言えば意外です。
ステープラー投入のインクが全く変化しません。(左側)
混合インクの方も、混合時から変化はありません(右側)
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8日たちました。
ただほったらかしていただけです。
変色はしませんでした。
ただ、中のステープラーの針は
若干錆びてきていましたね。
(H20.3.27)
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論理的な考察を試みたいところですが、ちょっと難しくなりました。
自分の中の仮説では、100円ショップのインクは質が低いと考えていました。まあ、変色しなかったから、品質が高いとも言えませんが。
コストと品質は比例しない、ということでしょうか?
(H20.3.20)
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