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互換インクの実験1
プリンタのインクは、純正インク、詰め替えインクその他に
カートリッジに詰められた状態で販売されている互換インクが
あります。これらのインクは、どのような性能(品質)があるのでしょうか?

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これは、いわゆるリサイクルインクを謳っているエコリカの製品です。パッケージはビニールで簡略化されており、エコを前面に押し出していますね。
購入価格は680円と微妙です。 |

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インクカートリッジの様子です。黄色いキャップははめ込み式で、純正のように再利用できないキャップではありません。
もう一度キャップをする場面があるかどうかは別問題ですが。 |

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キャップをはずしてみると、インクがじわーっと浮き出してきました。傾けるとインクがこぼれそうです。まだ、空気孔のテープははずしていないのにこの状態は、やや不安です。 |

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取扱説明書が入っています。 |

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内容としては、純正との違いはありますよ、と断っています。色調や保存性については保証しないようです。また、カートリッジが原因と思われる故障の際は、修理に出す前に連絡してほしいようです。 |

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試験管に吸い出します。
詰め替えインクと同様に、ステープラーの針を投入します。(H20.9.14) |

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24時間ほど経過しましたが、変化は見られませんでした。(H20.9.15)
その後、2日経過しても、変化はありませんでした。(H20.9.17)
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イエローのインクのみを互換インクに交換して、チャートを印刷してみました。
方法は、ip4100で純正のイエローを抜きます。その状態で印刷すると、すぐに純正のイエローはヘッド内から抜けてしまいます。そして、互換インクを取り付け、ヘッドクリーニング、試し印刷をします。十分にインクが充填できたところで、このチャート印刷しました。ちなみに、カラーは3eインク、きれいモードですので、ブラックは染料です。
また、しばらく日光に当てておくことにしましょう。(H20.9.17) |
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ずいぶん放っておきましたが、やはり変化は現れる様子はありませんね。
(H20.9.28)
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