インクジェットプリンタ　徒然日記

オートマチックの歩度調整２

比較的狂っていなかったファイブの方を少しだけ
調整してみます。
 

	このファイブは、おおよそ日差10秒から20秒といったところです。 2日か3日で30秒ほどの狂いが出てきます。実用上はほぼ問題はないのですが、できるならもう少し、と調整に入ります。
	スーペリアと違って、黒文字の印刷ですので、裏側はすっきりとしています。
	時計を固定しました。 竜頭が4時の位置にあるので、力のかかり方が少し不安です。
	2点式のオープナーです。 これでも開くはずですが、力のかかり方が足りないのか、開きませんでした。
	やはり、3点式の方が安定感があります。 スーペリアよりは固く締まっている感じでした。
	裏ぶたが開きました。
	内側にはさわらないように扱いましょう。 調整も埃が入らないよう、手早くすませます。
	ようじを少しつぶして、ちょんちょんと。 見えるほど動くと、大きく狂ってしまうので、見た目は動いていない程度です。
	拡大してみると、こんな様子です。前回の調整では、1ミリくらい動いたかな、という調整幅で日差は20秒以上変化しました。
	完了です。 さて、どれくらい調整されたでしょうか。 （H21.7.22) 〜あいにくの天気で、日食は見られませんでしたね。〜
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