インクジェットプリンタ 徒然日記
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HIDのバーナーを交換
純正バーナーにちらつきが見られ始めました。
JB-4500
オデッセイ RB1のヘッドライトがちらつき始めました。といっても30分走っていて，1回あるかないかですが，気になるので交換してみたいところです。なにしろ，10年目に突入ですからね。
これが純正装着されていたバーナーです。
1度か2度，延長保証の期間内でちらついたので交換はしていました。
純正は，フィリップス製です。
検索してみて驚いたのですが，製品価格が驚くほど違います。中国製品は，2つで1000円弱なんて製品もあります。
高いのは1本で万単位です。
まったく，どの製品を選んだらよいのか。
純正品には，四方から支えるステーがついています。こういうところが少しずつコストアップになっているのでしょう。
で，ホームセンターで見つけたのが，最初の写真のJB-4500という製品です。4000円弱の価格でした。1年保証と謳っているのでまあいいかと。
D2 R/S兼用なので，シェードを外します。ねじで止められていますので，簡単に外せます。
色温度は型番通り４５００Kです。白色にやや黄色みがかった純正色と全く同じです。
一般的な交換の方法が記されています。オデッセイも同じような感じでした。
シェードの外し方も記載されています。
発光部分は中央の丸いところですね。放電式ですので，フィラメントはありません。2万ボルト程度の電圧で放電が起き，大光量，低消費電力，長寿命でいいことずくめのようです。
こちらは純正品。
特に見た限りでは，変色や白濁などの変化は見られませんでした。
さて，エンジンルーム内は結構狭いです。写真は，助手席側ですがバッテリーが邪魔をして，手の入る隙間はありません・バッテリーは迷わずはずします。
こちらは運転席側です。適度なスペースがあるので，作業は楽です。白い部分が防水カバーです。反時計回りに３ｃｍほど回すと，はずすことができます。
キャップを外すと，銀色のコネクターが見えます。これも反時計回りに，３ｃｍほど回すと外せます。
こんな感じですね。
近寄ってみると，針金のバネで固定されています。
純正バーナーを取り外し，交換しました。取り付ける前に試験点灯です。空焚きが必要ともいわれていますが，説明書にも記載はないし，煙も出ませんでしたので，必須ではないようです。
位置を合わせて，挿入します。直接目視はできないので，手探りでの作業です。手鏡があれば便利かもしれませんが，明かりも必要なので，助手がいると苦労ないかもしれません。
まあ，手探りでもそれほど時間はかからないので，大丈夫だと思いますが。あとは，コネクターを接続し，キャップをはめればできあがりです。ちらつきは解消しましたので，あとはこの格安バーナーの寿命ですね。
（H25.1.26)
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