インクジェットプリンタ　徒然日記

詰め替えインク５

 カラーインクも交換してみます。

SSCでインクの残量を見てみると、相当偏った減り方をしています。 当然、一番少ないインクが基準になるので、半分以上残っているインクもあるわけです。 交換インクはこのような半透明のカートリッジになっています。 インクの注入口と空気穴が分かれています。 画面下が空気穴とのことです。 純正のチップを取り外します。 今回は両面テープで固定してみます。 平面ではなく、モールドされたICが乗っているので出っ張っています。 はめ込みました。 空気穴はこのキャップを外したままにするか、途中でカットして再度はめ込みます。 こんな感じです。小さな穴が貫通します。 空気穴には十分でしょう。 全部切っておきます。 横から見てみると、空気穴のしたにはやや複雑な仕組みがあるようです。 とはいえ、インク保持の仕組みは純正には劣るので、逆さにすると、インクがこぼれてしまいます。 リセッターでリセットします。 これだけ傾けたら、少しこぼれました。 元通りセットします。 純正のインクへの詰め替えが難しいと感じる場合は、こういったカートリッジを使うのが易しいかもしれません。 これでしばらく使ってみましょう。 （H２１．６） 　 　 詰め替えインクの実験  ip4100を分解する 950iを分解する プリンタヘッドのクリーニングその１ 互換インクの実験 インクはなぜ高い？  インクはなぜ詰まる？ トップページへ